「羊」の英語は?眠る前に羊を数える理由は英語にあった!?
カテゴリ「英単語 動物」
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今回ご紹介する英語は「羊」
みなさん、羊を英語で言うときには
「sheep」を主に使いますよね。
もちろん「sheep」でも話は通じますが
実は羊は成長時期によって
英語での呼び方が違います。
また、料理でもよく使われる
羊の肉においてもどの時期の羊かで
英語での呼び方は違います。
これを使いこなせると
海外で料理を注文するとき、
かなりかっこいいですよね。
今回はそんな
「羊」の英語、呼び方の違い
について紹介します。
「羊」の英語は?
羊というとすぐ浮かぶのは
「sheep」
ですよね。
このsheepは羊の総称であり、
仔羊から成長した羊まで全般を表します。
- 羊飼い:sheepherder
- 羊皮:sheepskin
ちなみに
- オス羊:ram
- メス羊:ewe
と言います。
さらに羊の英語は
他にも使い分けることができます。
どのような使い分けをするのか、
さっそく見てみましょう。
成長期によって違う「羊の呼び方」とは?
羊は、成長期によって
英語での呼び方が違います。
1歳以下の仔羊は
“lamb”
と言います。
羊の肉のことを「ラム肉」と呼びますが
これはこの1歳以下の仔羊の肉を表します。
仔羊の肉も同じように“lamb”と言います。
オス羊を表す“ram”とは
LとRの発音が違いますが、ほぼ同じ音。
聞き取りにくいので注意ですね。
一般的には、柔らかく
クセが少ない仔羊の方が好まれますので
少しの発音の違いで
思っているのと全く違った料理が
出てきてしまうかも知れません。
成長した羊は、先にお伝えした通り
オス/メスに分けて“ram/ewe”と呼びます。
そのくらいの成長した羊の肉は
“mutton”
と言います。
羊肉を使った料理には
このようなものがあります。
- ラム肉のトマト煮
- ラムチョップ
- マトンカレー
- マトンビリヤニ
“Lamb cooked in tomato”
“Lamb chops”
“mutton curry”
(マトンのインド風混ぜご飯)
“Mutton biryani”
ちなみに
羊肉でする焼肉「ジンギスカン」は
北海道の方言なのをご存知でしたか?
「羊」を数える理由とは?
眠れないとき、
羊を数えると眠くなると言いますよね。
これは
“count sheep”
と言います。
眠れないときに羊を数えるおまじないは
イギリスが発症と言われています。
それは“sheep”の発音が
眠れ:sleep
によく似ているため、
sheepを数えているうちに
“sleep、sleep、sleep”
と自己暗示にかかって眠くなるというのです。
日本でも昔から羊数えは言われていますが
「羊が1匹・・・羊が2匹・・・」
でも効果があるので不思議ですね。
羊がのんびり牧草を食む様子を想像すると
リラックス効果があって
よく眠れるのかも知れませんね。
成長時期や性別によって
呼び方が違うものは
使い慣れていない日本人にとっては
ちょっと難しいかも知れません。
でも、この違いを使い分けることができたら
かなりかっこいいですよ。
ぜひがんばって覚えてくださいね!
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この記事の監修者

- TOEIC900点・英語検定1級
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