「used to」徹底解説!意味、発音、英語例文は?
カテゴリ「英会話」
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今回紹介する英語のフレーズは
「used to」です。
大人同士の会話でよく使うことが
多くなるフレーズの一つです。
英語検定準2級以上
TOEIC350点以上
レベルの単語なのでがんばって覚えて下さい。
今回はそんな
「used to」の英語と意味
についてまとめました。
「used to」の英語意味は?
「used to」の意味は、
「よく~したものだ、以前~だった」
です。
「use」の過去形
「used」とは発音も使い方も違います。
この「used to」は助動詞です。
「used to」の後には「動詞の原形」
が続きます。
つまり、
「used to」 + 「動詞の原形」
意味は過去のことで、
「よく~したものだ」
「以前は~だった」
という、「過去の習慣や状態」
を表現することができます。
また、この助動詞を使うことで
現在との比較ができます。
単純に過去の事実を表すとともに、
「現在はそうではない」
という意味まで含んでいる点に
注意しましょう。
「used to」の発音は?
「used to」の発音は
「ユーストゥー」です。
発音記号:「júːstu」
です。
usedの発音は「ユーストゥ」です。
「use」の過去分詞形のように
「ユーズドゥ」とは音が濁りません。
また「used」と「to」をリンクして、
「ユーストゥー」と「to」
の音を少し伸ばせば
「used to」の発音が完成です。
「used to」の間違いやすいパターンは?
「used」は「use」の過去形と
同じ形なので、
受動態の「used」と
見分ける必要があります。
下記の①と②で比べてみましょう。
- be used to + 「動詞の原形」
- used to + 「動詞の原形」
この形には、be動詞の後にすぐ
「used」(過去分詞)
が続いています。
つまり、
受動態で(~するために使われている)
という意味になります。
この形にはbe動詞がありません。
つまり、
「used」の前にbe動詞がなければ、
助動詞の「used to」
ということになります。
「used to」の英語例文は?
- George used to live
- Eric used to be in the office to work,
- The supermarket used to
in Tokyo for 10 years.
ジョージは10年間
東京に住んでいたことがある。
→(事実)
今は住んでいない。
but he has to walk a lot
because he has a lot of clients
outside of the office now.
エリックはかつてオフィス内で
仕事をしていたのだが、
今では顧客が会社外にたくさんいるので
外周りをすることが多い。
→(事実)
今は仕事はオフィス内ではしていない。
be near Li’s house.
あのスーパーはリーさんの家の近くにあった
→(事実)
今はそこにはスーパーはない。
「used to」のまとめ
- 主な意味:「よく~したものだ、以前~だった」
- 英語:「used to」
- 発音記号:「júːstu」
- 読み方:「ユーストゥー」
- レベル:
英語検定準2級以上 、TOEIC350点以上
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この記事の監修者

- TOEIC900点・英語検定1級
- 海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントで喜んでいる単純な2人組です。
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