「一つ目は」の英語は5つ!?ネイティブの使い方も解説!

カテゴリ「日常会話 仕事
2021.11.09
一つ目は

この記事は約 2 分で読めます。

今回紹介する英語は「一つ目は」

 

日本語で物を数える時、

りんご1個、バナナ1本、紙1枚

などなどです。

 

しかし英語だと

りんごは「an apple」「one apple」

バナナも「a banana」「one banana」

と逆に簡単だったりします。

バナナの房に
なっている場合は
a bounch of bananas
なのよ。
サクヤ
サクヤ
ソウマ
ソウマ
1個じゃなく、
「一つ目は」
は表現の幅が
5種類にもなるぞ。
えっ!?
覚えれないかも。
サクヤ
サクヤ

では、さっそく見ていきましょう。

「一つ目は」の英語は?

1つ目は

「一つ目は」を意味する表現は

①「First」

②「Firstly」

③「First of all」

④「The first one」

⑤「The next」

などがあります。

 

英単語としては簡単なものばかりなので、

何となく意味は分かるものばかりですよね。

 

とは言え、これらの表現を

「ネイティブはどう使っているの?」

「微妙な意味の違いは?」

などの疑問はあると思います。

 

「The next」のようなイレギュラーもありますので、

それぞれネイティブの使い方を

解説していきたいと思います。

「一つ目は」の英語ニュアンスの違いは?

①「First」

First

(fˈɚːst)

この表現はスピーチやライティングなど、

様々な場面で活用されています。

 

Firstは形容動詞、形容詞として

用いることができ、

一つ目は~と言いたい場合には

形容動詞として用いることが多いです。

例)There are four reasons that I like Japan.

First, there are many different variations such as hot spring and beautiful temples.

私が日本を好きな理由は4つあります。

一つ目は、温泉や寺院など様々な観光地があることです。

 

このように、一つずつ理由を述べる際に

文の前にFirstを置いて用いることが多いです。

 

また、Firstの用法は理由を用いるだけでなく、

プレゼンテーションに用いることもあります。

例)First, I would like to thank you for such a good opportunity.

まず初めに、このような機会をいただけて感謝しています。

 

また、その次からは

「2つ目は~」「Second」

「3つ目は~」「Third」

のように表現できます。

 

②「Firstly」

Firstly

(ˈfɜrstli )

Firstと同等の意味をもつ

Firstlyもよく用いられています。

 

FirstとFirstlyの差は

ネイティブにとっても

あまり差はないと言われていますが、

「Firstlyの方がよりフォーマルなニュアンス」

を持っています。

 

ただし、

「ライティングの際はFirstを用いるのが基本」

ですので覚えておきましょう。

 

こちらは「secondly」「thirdly」

どんどん進んで最後になると

「finally」を使います。

 

③「First of all」

First of all

「First of all」というイディオムで、

「初めに~」という意味を表します。

 

この表現は物事の初め、手順や行為の初め

を示す際に用いられることが多いです。

 

直接的にそのまま「一つ目は~」

という用法はないので注意下さい。

 

④「The first one」

The first one

「The first one」のoneは1ではなく

「そのもの」みたいなイメージです。

 

使い方は

「The first one is bigger than the second one.」

「その一つ目の物は二つ目の物より大きいです。」

「The first one to eat」

「一つ目は食べます。」

となります。

 

⑤「The next」

The next

これは「次の~」と言う意味です。

 

しかし、特定の条件、

例えば電車を利用する時に

「The first station is」

とは言わず、

「The next station is」

と言った方が自然になります。

 

同様に、「二つ目の駅は」

「The second station is 」となり、

「Osaka station is the second station from here.」

「大阪駅はここから二つ目の駅です。」

 

ちなみに、

「Osaka station is two station away from here.」

とも表現出来ます。

 

どうでしたか?

シンプルな言葉ですが、

非常に幅広い表現があったと思います。

 

意外とこういう表現が英語力を

高めていくことが多いので、

頑張って覚えて下さいね。

この記事の監修者

サクヤ&ソウマ
サクヤ&ソウマTOEIC900点・英語検定1級
海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントで喜んでいる単純な2人組です。

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