「内容量」の英語は4つ!?ニュアンスの違いも解説!
カテゴリ「英単語」
この記事は約 2 分で読めます。
今回紹介する英語は「内容量」
内容量の英単語レベルは
英語検定準2級以上と
少しレベルの高い単語になっています。
カタカナ英語で使われることもあるので
実際はそんなに難しくはないと思います。
私にも分かるわ。


4種類ほど
あるから早速
紹介していくぞ。
「内容量」の英語は?
内容量の英単語は
①「capacity」(kəpˈæsəṭi)
②「volume」(vάljʊm)
③「size」(kəpˈæsəṭi)
④「quantity」(kwάnṭəṭi)
あたりと4種類あります。
ただ、内容量に近い意味で使われる単語でも
意味合いが違うものもありますので、
今回はそのあたりも確認しながら
説明していきたいと思います。
「内容量」の英語ニュアンスの違いは?
①「capacity」(kəpˈæsəṭi)
では、始めに①番目の「capacity」
辞書をみると内容量と訳すことができますが、
実際にネイティブの方が使うときは
内容量というよりは、
「最大の収容量」という意味で使います。
現在中に入っている量を表すのではなく
最大でここまで入りますよ
という内容量になります。
②「volume」(vάljʊm)
続いては、②番目の「volume」
この英単語が
「日本人のよく使う内容量に一番近い使われ方」
をするんではないでしょうか。
例えば、ペットボトルに
どれくらいのジュースが入ってるか
記載するときは、
Volume : 500ml
などと表記します。
特に数えることのできない
液体や気体のものに使われます。
③「size」(kəpˈæsəṭi)
これは状況によっては
内容量という意味にもなるのですが、
基本的には
「大きさ」を表します。
カタカナ英語でよく使う
「サイズ」と同じ意味で使われます。
服のsizeやレストランで注文する時に
よく聞かれる単語なので
覚えて置いて損はないでしょう。
④「quantity」(kwάnṭəṭi)
これも紛らわしい単語の一つ。
内容量のように
容器の中の量を表す単語ですが、
「volume」と違い
「数えられる物」に使います。
つまり、液体や気体以外のものに
使われることが多いです。
ただ、正直ネイティブの方ですら
②「volume」と④「quantity」は
感覚で使っているだけで
しっかり理解している人は少ないようです。
人によっては、
「volume」は「quantity」の一部だ
という人もいます。
と言うことで、
ネイティブが使う内容量は
「volume」
発音記号:vάljʊm
カタカナ読み:ボリューム
「quantity」
発音記号:kwάnṭəṭi
カタカナ読み:クウォンティティー
の2つになります。
量る内容量が液体なのか、気体なのか
それとも固体なのかによっても
使い分けましょうね。
【英単語】で悩んでいる人にお勧め
【子どもの英語】で悩んでいる人にお勧め
この記事の監修者

- TOEIC900点・英語検定1級
- 海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントで喜んでいる単純な2人組です。
こんな記事を書いています
オンライン英会話2022.06.14「Language Tree」ってどんな英会話?料金システムも紹介!
オンライン英会話2022.04.12「大人の英会話倶楽部」無料体験レッスンの口コミ、内容まとめ!
オンライン英会話2022.04.12「大人の英会話倶楽部」の口コミまとめ!料金やポイントシステムも解説!
オンライン英会話2022.04.01【子ども向け】オンライン英会話のBEST3社を徹底比較!