「行ったり来たり」の英語は4つ!?ニュアンスの違いも解説!
カテゴリ「日常会話」
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今回紹介する英語は
「行ったり来たりで忙しいね」
「迷ったわ。行ったり来たりでうんざり」
など、日常でもよく使われる言葉だと思います。
こんなフワフワ
フレーズに
英語なんて
無いわよ。


4つくらい
思い浮かんだぞ。
私だって
1つくらい…

今回はそんなネイティブが使う
「行ったり来たり」の英語表現について
紹介していきたいと思います。
「行ったり来たり」の英語は?
では、さっそく見ていきましょう。
「行ったり来たり」の英語は
①「to and fro」
②「go to and ~ from ~」
③「go back and forth」
④「come and go」
と、表現情報はたくさんあります。
しかしこれだけあると、
どのようなシチュエーションで
使ったらいいか迷いますよね。
では、そんなに難しい単語は使われていないので、
ニュアンスを中心にこれらの使い方を
解説していきたいと思います。
「行ったり来たり」の英語は?
①「to and fro」
まず、「to and fro」の
「fro=あちらこちら」という意味です。
つまり、この表現は、
「せわしなく動き回る」
という時などに使われます。
「We were running to and fro.」
(私たちはせわしなく走り回った)
②「go to and ~ from ~」
このフレーズは
「from(~から)」「and(~へ進む)」
という意味で使われる単語なので、
その場所を指定できます。
「I go to and return from a certain place」
(私は現在の場所から元の場所へ進みます)
→行ったり来たりしています
③「go back and forth」
「back and forth」は
「back=後ろ」「forth=前へ」という意味で、
「短距離の前後移動」
というニュアンスで使えます。
つまり、
「後退したり前進したり」→「行ったり来たり」
という意味で使われています。
「I go back and forth between Tokyo and Osaka.」
(東京と大阪を行ったり来たりします)
長距離で2つ行き先が決まっているときは、
「between A and B」を目的地の前に
つければ問題なく使えます。
④「come and go」
最後は「come and go」は単純に
「come(来る)」「go(行く)」
と言う英語で簡単に
「言ったり来たり」となります。
さらに、シンプルな表現ゆえに
「時間経過で行き交う」
ようなニュアンス全てに使用可能です。
Trends come and go, I buy old good watch.
(流行は行き交うものなので、私は古き良き時計を買います)
どうでしたか?
英単語自体は簡単なものが多いので
覚えやすいと思います。
どれも「行ったり来たり」ですが、
ニュアンスとしては
①「to and fro」:忙しく動き回る
②「go to and ~ from ~」:場所を指定できる
③「back and forth」:短距離の移動
④「come and go」:時間経過の動き
となります。
あくまでニュアンスなので、
間違えても意味を取り違えられる程の
間違いにはなりません。
英語は恐れずにどんどん
新しい表現を使っていきましょうね。
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この記事の監修者

- TOEIC900点・英語検定1級
- 海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントで喜んでいる単純な2人組です。
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