「大切な思い出」の英語は7つ!?ネイティブの使い方とは?

カテゴリ「日常会話 恋愛
2020.01.06
2022.03.17
思い出

この記事は約 2 分で読めます。

今回紹介する英語は

「大切な思い出」という言葉です。

 

英語では「大切な」+「思い出」と分け、

特に「大切な」の方でニュアンスが

変わるので重要な部分になるでしょう。

「大切な」と言っても
「高校を卒業した」
「誕生日が楽しかった」
「プロポーズされた」
など、感覚的には
差があるよね?
サクヤ
サクヤ
ソウマ
ソウマ
つまり、
その感動の度合いを
海外でどう表現しているか
と言ったポイントに
注目して紹介するぞ。

では、さっそく英語表現の種類を

ザッと見てみましょう!

「大切な思い出」の英語は?

①「valuable memories」
②「unforgettable memories」
③「precious memories」
④「wonderful memories」
⑤「amazing memories」
⑥「such~memories」
⑦「good memories」

 
と、よくある表現として

使われる英語は7つもあります。

 

これだけあると

どれをどう使ったらいいか迷いますよね。

 

次は

「特別な記憶と連想させる思い出」

で、ネイティブはこれらで度合いが

どのように使うのか見ていきましょう。

「大切な思い出」のネイティブの使い方は?

では、1つずつ解説していきます。

①「valuable memories」

卒業式

「valuable memories」は

そのまま訳すと、

「価値のある思い出」

として使える英語です。

 

少し遠まわしな言い方なので、

使用頻度は高くないですが

「入学式・卒業式などのイベントの思い出」

に使うのが適切でしょう。

 

注意が必要なのは、

ガールフレンドなどを表す

「大切」という意味では、

「valuable」はNGワードなので

使わないようにしましょう。

 

②「unforgettable memories」

忘れられない思い出

「forgettable」=

「忘れがちな、忘れられやすい」

に「un」をつけて

「unforgettable」=

「忘れられない」

として使えます。

 

つまり、感動的な

「忘れられないほど大切な思い出」

というように使えます。

 

③「precious memories」

結婚式

「precious」は、

「貴重な」「尊い」「大切で」

という意味の単語です。

 

さきほどの

「忘れられない思い出」より、より

「神聖な思い出」

というニュアンスで使えます。

 

ネイティブは本当に

大切な相手への表現として

この「precious」をよく使うので

覚えておきましょう。

 

④「wonderful memories」

大切な思い出

「wonderful」は

「素晴らしい」という意味です。

 

どちらかと言うと、

「すごく楽しい思い出」

といったニュアンスで使うと良いでしょう。

 

⑤「amazing memories」

誕生日

「amazing」も先ほどと同じ

「素晴らしい」という意味ですが、

どちらかと言うと

「とても驚くような」

「ビックリするような」

のような

「サプライズ的なニュアンス」

が強いです。

 

⑥「such~memories」

写真

これは今までの英語の前につけて

「さらに(とても)~な思い出」

と使えます。

 

例えば、

「such precious memories」

のようにさらに感情を

上乗せするようなイメージです。

 

「thank you very much」の

「very much」のようなものですね。

 

⑦「good memories」

「good」は「良い」という意味なので、

「良い思い出」となります。

 

これはかなりフランクなレベルで使い、

昨日行った

お店のハンバーグ美味しかったね

くらいの思い出で使うと良いでしょう。

 

また、「great memories」とも使え

「great」は「すごい」という意味で、

「すごい思い出」です。

 

これは「wonderful memories」

と同じ系列で、

基本的に楽しい思い出に使います。

 

その強さで言うと、

「good」「great」「wonderful」

の順で強くなるので、

自分の感覚で使い分けましょう。

皆が使いたい「大切な思い出」の英語1位はどれ?

あなたが一番使いたい「大切な思い出」の英語は?

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どうでしたか?

ちなみに「memory」という単語を

「思い出」として使うには、

可算名詞の複数形になるので

「S」をつけましょう。

 

「memory」として使う場合は

「記憶」という意味で使います。

 

けっこう間違いやすいポイントなので

このへんも注意して覚えておいて下さいね。

 

また、大切な思い出ではなく、

「大切なあなたへ」

となると全く表現方法が異なります。

良ければこちらも読んでみて下さいね。

この記事の監修者

サクヤ&ソウマ
サクヤ&ソウマTOEIC900点・英語検定1級
海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントで喜んでいる単純な2人組です。

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