「休暇を取る」の英語は4つ!ネイティブが使うのはどれ?
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今回紹介する英語は、
「休暇を取る」という言葉です。
休むことは、日本よりも
海外では自由に休む習慣があります。
例えば、
「バカンスに出掛けたい」
「風邪で突然休みを取る」
など、日本より気軽に休む人が多いです。
そこで今回はこの
「休暇を取る」の英語4種類を
ニュアンスの違いも含めて解説していきます。
「休暇を取る」の英単語は4つ!?
「休暇を取る」の英語は4つ
①「go on leave」
②「take time off」
③「take~day off」
④「to take a holiday」
これだけあると、
どれを使って良いか迷ってしまいます。
今回は使い方に大きく差があるので、
さっそく見ていきましょう!
「休暇を取る」のネイティブが使うのは?
では、
それぞれ1つずつ説明していきます。
①「go on leave」
この英語は
「(急な用事で)休暇を取る」
という意味で使われます。
体調不良や冠婚葬祭といった
突発的な休暇を取る際に使う
フレーズになります。
②「take time off」
「take time off~」は、
「~するために休憩する」
の意味で使います。
Dayに比べ、隙間時間などの
「(短期間で)暇を作る」
といった形で利用されます。
③「take~day off」
一般的に
「決まっている休日」
定休日に対し、休暇を取るというフレーズです。
「day off」を逆に「off day」と使うと
「仕事がうまくいかない日」と全く違う意味
になってしまうので気を付けてくださいね。
④「to take a holiday」
「to take a holiday」は、
「短期休暇」という意味を持つ単語です。
アメリカで長期休暇の時は「vacation」
イギリスでは、
「to take a holiday(短期休暇)」
「to take a holidays(長期休暇)」
という使い方をします。
複数形に変わると短期が長期に変わる
と覚えやすいですね。
どうでしたか?
いくつか紹介しましたが
ネイティブが一般的に使うのは
③「take~day off」です。
「day off=休暇」という意味になり、
アメリカでは「take」をつけて、
「休暇を取る」となります。
因みにイギリスでは、
「have a day off」と使います。
連休は、「days off in a row」
という表現にも一緒に覚えましょう。
決して難しい単語は使われていないので、
しっかり使いこなしてくださいね。
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