「何度もすみません」の英語は4つ!?ネイティブが使うのはどれ?
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今回紹介する英語は
「何度もすみません」
海外での謝罪は日本のように
「ごめん!」「申し訳ありません」
のような差は少ないですが、
表現方法はたくさんあります。
そこで今回は
ネイティブが使う
「何度もすみません」の英語
について紹介していきたいと思います。
「何度もすみません」の英語は4つ!?
複数ある表現ですが、
ポイントは「何度もすみません」
という日本語を分解して
「継続的に」「 関わって」
「申し訳ございません」
と3つのパートに分けて言葉を選ぶことです。
では、具体的に英語を見ていきましょう。
「何度もすみません」の英語は
①「Sorry to keep bothering you.」
②「Forgive me for asking so many times.」
③「My apologies for troubling you repeatedly.」
④「Please bear with me for making you explain over and over again.」
と言い回しは様々です。
先程いった通り、
分解してそれぞれ見ていきましょう。
「何度もすみません」の4つ英語を解説!
では、解説していきたいと思います。
最初の「継続的に」
を意味する英語は
①番「to keep(続けて)」
②番「so many times(たくさん)」
③番「repeatedly(繰り返し)」
④番「over and over again(何度も何度も)」
にあたります。
2つ目の「関わって」
を意味する英語は
①番「bothering you(邪魔して)」
②番「asking(言わせて)」
③番「troubling you(困らせて)」
④番「making you explain(説明させて)」
となります。
最後の「申し訳ございません」
を意味する英語は
①番「sorry(すみません)」
②番「forgive me for ~(許してください)」
③番「my apologies for ~(申し訳ございません)」
④番「please bear with me for ~(耐えてください)」
となっています。
この4種類の英語は
文法的に配置を間違えなければ
入れ替えても同じ意味になります。
「何度もすみません」のネイティブが使う英語は?
この中でネイティブがよく使うのは
①「Sorry to keep bothering you.」
でしょう。
4つの中で最も短い表現で、
「何度もごめんね」と少しフランクに
伝えることができるのも特徴です。
ただ、実際には「相手が誰なのか」
「どのように伝えるのか」によって
ニュアンスが異なるので
使う言葉も変わってきます。
最もカジュアルに、
仲の良い友達に話すなら
①番の「Sorry to keep bothering you.」
でしょう。
②番→③番→④番となるにつれて
より固い印象になり、
話し言葉というよりは
メールで使う言葉に近づきます。
会社で取引先相手に
ビジネス英語でメールをするなら
③番の「My apologies for troubling you repeatedly.」
が最も適切でしょう。
④番までいくと少しくどい英語です。
どうでしたか?
「bothering」「troubling」の他に
「disturbing」「interrupting」
も似たような意味なので
少しずつ覚えて使い分けることが
できるといいですね。
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この記事の監修者

- TOEIC900点・英語検定1級
- 海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントで喜んでいる単純な2人組です。
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