「環境汚染」の英語は4つ!?ネイティブが使うのはどれ?
カテゴリ「英単語 その他」

この記事は約 3 分で読めます。
今回紹介する英語は、
「環境汚染」という言葉です。
最近では、
「環境汚染による
地球温暖化が急速に進んでいる」
「環境汚染が健康被害を及ぼす」
など、さまざまなシーンに登場しています。
環境問題は近年世界各国の
重要問題となっているため、
この関連英語は試験でも
出題されることが増えています。
今回はそんな
ネイティブが使う「環境汚染」の英語
について紹介したいと思います。
「環境汚染」の4つの英語は?
では、さっそく見ていきましょう。
「環境汚染」の英単語は
①「environmental
destruction」
②「pollute the air」
③「environmental
pollution」
④「environmental
contamination」
と4種類もあります。
これだけあると、
どの単語を使ったらいいのか迷いますよね。
「環境汚染」という言葉は、
「この街の人々は、環境汚染に苦しんでいる」
「環境汚染による公害が、問題視されている」
という、最も一般的な「環境汚染」という
英語を選びたいと思います。
「環境汚染」のネイティブが使う英語は?
では、一つずつ見ていきましょう。
①「environmental
destruction」
「環境汚染」という意味を持っていますが、
一般的には「環境破壊」
という意味合いが強いです。
今回は、正解とはいえません。
②「pollute the air」
「pollute=汚染」という意味があり、
「air=空気」という意味があるので
間違いではないです。
しかし、
「環境汚染」という意味より、
「大気汚染」といった方が
しっくりくるので正解ではありません。
③「environmental
pollution」
正解はこの③番目です。
発音記号は
「invàiərənméntl
pəlúːʃən」
カタカナ読みだと
「インヴァィアラァンメェントゥル
ポリューション」
と読みます。
先ほどご紹介したように
「pollute=汚染」
という意味があります。
「environmental=環境」
という意味なので、
2つの単語を合わせて
「環境汚染」となります。
他にも「公害」とも訳されます。
また、「有害成分が、混じっている」
というふうに覚えておくと
使いやすいでしょう。
例文として、
「The people of this town
suffer from
environmental pollution.」
この街の人々は、環境汚染に苦しんでいる。
「Environmental pollution
is regarded as a problem.」
環境汚染が問題視されている。
などと使われます。
④「environmental
contamination」
日本語で「汚染」という言葉では、
この「contamination」は
間違いではありません。
しかし、ネイティブは
「異物混入」という意味で使い、
「好まないものが混じっている」
という意味が主となります。
つまり、
「人体に有害なもの、危険なもの、
悪影響を及ぼす」という意味に使われ
「汚染」とも使えます。
でも、今回のようなシチュエーションでは
「pollute=汚染」の方がピッタリなので、
正解ではありませんでした。
この問題もよく出てくるので、
「contamination=異物混入」
も一緒に覚えておくといいでしょう。
どうでしたか?
「環境」関連の英語は間違いなく
これからどんどん重要になっていきます。
今回の英語は全て重要なので、
できれば全部覚えておきたいですね。
この記事を書いた人


- 海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントを多くもらい、毎回喜んでいる単純な2人組です。
こんな記事を書いています
日常会話2020.12.13「一緒に頑張ろう」の英語は5つ!ネイティブの使い方まで解説! 英単語2020.09.25「水たまり」の英語は2つ!アメンボ・泥団子なども紹介! 日常会話2020.06.22「esskeetit」の意味、由来、発音、使い方まとめ! 日常会話2020.04.10「一緒に行こう」の英語は5つ!ネイティブの使い方を解説!