「開催される」の英語は4つ!?ネイティブが使うのはどれ?
カテゴリ「日常会話」

この記事は約 3 分で読めます。
今回紹介する英語は
「開催される」
お祭り、結婚式、パーティー
など幅広く使われる言葉です。
しかし、
「開催される」の英語は
様々な言い方があり、
どれを使えば良いのか悩む単語の一つですね。
そんな「開催される」の英単語レベルは
英語検定準2級以上、高校2年以上
と大学受験をされる方にも
必須な単語となっています。
今回はそんな
ネイティブが使う「開催される」の英語
についてまとめました。
「開催される」の英語は4つ!?
では、まずはどんな種類が
あるのかを見ていきましょう。
「開催される」の英単語は
①「be held」(bi héld)
②「hold」(həʊld()
③「take place」(teɪk pleɪs)
④「have」(həv)
あたりと4種類もあります。
種類が多いせいで
どれを覚えればいいのか
悩む方が多いと思います。
使い方やニュアンスなど、
それぞれの英単語の意味を
見て行きましょう。
「開催される」のネイティブが使う英語は?
①「be held」
「開催される」では
外せないこの英単語。
ネイティブが使うという意味では
間違いではないので使るのですが。
カジュアルな表現ではないので、
使う頻度がネイティブの方でも
あまり多くないかなと思います。
企業や主催者などが使用する場合、
最も適している言葉です。
②「hold」
これは①番目の受動態ではない形ですね。
意味は「開催する」
というように使えます。
I’m going to hold
a dance party tonight.
(今夜ダンスパーティー開催するんだ。)
というように使えます。
③「take place」
この英単語は
「開催される」と直訳されますが、
本来の意味は
「happen」= 起こる
という意味合いを持っている英単語です。
The wedding will
take place in September.
(この結婚式は9月に開催される。)
つまり、
9月に結婚式が起こります。
この本来の単語のイメージを掴んでいれば
The strike did not
take place after all.
(ストライキはやはり起きなかった)
というように使うこともできます。
使える幅も広く、
良く使われる単語なので
ぜひ覚えておきましょう!
④「have」
この「have」という英語は、
一番といっても過言ではないほどの
たくさんの意味を持っています。
なのでこの単語に対しては、
意味を覚えるのでなく
イメージを掴むことがとても大切です。
基本は「持っている」という意味ですが、
それは物だけに限られず、
時間、考え、問題などになります。
今回の場合は、
I will have
a dance party tonight.
(今夜ダンスパーティーを開催するんだ)
イメージは
「パーティーを持っている」
それが
「パーティーが起こる」
となり、最終的に
「パーティーが開催する」
と訳されます。
最後にここまで紹介した中で
ネイティブのよく使うものだけ
覚えて帰って下さいね。
では、その
「開催される」の英語は
③「take place」
です。
カジュアルな表現でも使用でき、
使用幅、頻度も非常に高い
かなり使いやすい英語になります。
どうでしたか?
感覚的に理解しなければいけない
単語もありましたが、
これらの単語ができると
会話の幅が広がるので
できれば復習して身につけましょうね。
この記事を書いた人


- 海外赴任の経験を活かして英語サイトを運営しています。皆さんから「面白かった!分かりやすかった!」などのコメントを多くもらい、毎回喜んでいる単純な2人組です。
こんな記事を書いています
日常会話2020.12.13「一緒に頑張ろう」の英語は5つ!ネイティブの使い方まで解説! 英単語2020.09.25「水たまり」の英語は2つ!アメンボ・泥団子なども紹介! 日常会話2020.06.22「esskeetit」の意味、由来、発音、使い方まとめ! 日常会話2020.04.10「一緒に行こう」の英語は5つ!ネイティブの使い方を解説!